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不妊治療の基礎はじめて考えるときに読む記事
- 不妊治療の基礎 化学流産(生化学的妊娠)とは、どのような状態ですか 妊娠反応が出たあと、胎嚢を確認する前に出血して終わった状態をいいます。日本では流産の回数に数えません。
- 不妊治療の基礎 卵子の老化とは、年齢とともに何が変わることですか 年齢とともに卵子は数が減り、質も変わります。学会の解説では、質の低下を防ぐ方法は今のところないとされています。
- 不妊治療の基礎 排卵日がいつか、自分で目安をつけるにはどうすればよいですか 排卵日は自分でどこまで見当がつけられるのでしょうか。周期から数える方法と排卵日予測検査薬、どちらも手がかりにすぎません。
- 不妊治療の基礎 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは、どのような状態ですか 排卵が起こりにくくなる状態です。2024年に改まった学会の基準では3つの項目をすべて満たすときに診断し、AMHが高いだけでは決まりません。
- 不妊治療の基礎 不育症とは、どのような状態ですか 流産や死産が2回以上あると不育症にあたります。お子さんがいる場合も、続けて起きていない場合も含みます。
- 不妊治療の基礎 子宮筋腫があると、妊娠に影響しますか 子宮の内側にできて中の形を変えてしまう筋腫は、着床の妨げになることがあります。小さくて症状がなければ、そのまま経過を見ます。
- 不妊治療の基礎 不妊治療は、いつから始めればよいですか 避妊をせずに1年、35歳以上では6か月が受診を考える目安です。まず検査だけを受けて、治療をするかどうかはそのあとで決めることもできます。
検査でわかること何を調べ、何が分かるのか
- 検査でわかること 基礎体温の測り方と、グラフから分かること 朝、目が覚めたら起き上がらずに舌の下で測ります。グラフから分かるのは、あとから振り返って排卵があったらしいと見当をつけることです。
- 検査でわかること ブライダルチェックと不妊検査は、何が違いますか ブライダルチェックは今のからだの状態を確かめる検査、不妊検査は妊娠しにくい原因を調べる検査です。目的が違うので、分かる範囲も違います。
- 検査でわかること 高プロラクチン血症とは、どのような状態ですか プロラクチンが高いと言われたら、まず飲んでいるお薬や甲状腺の働きを確かめます。排卵がうまく起こらなくなる原因の一つです。
- 検査でわかること 子宮鏡検査では、何が分かりますか カメラで子宮の内側を直接のぞいて、ポリープや筋腫、癒着がないかを見ます。細いカメラなら、麻酔をせずに外来の診察台で行える場合もあります。
- 検査でわかること 精液検査の受け方と、結果の見方 禁欲期間や採り方の注意と、WHOの下限値の見方。基準を下回ったときに次に調べること。
- 検査でわかること AMH検査でわかること・わからないこと AMHの値を見れば卵子の質まで分かるのでしょうか。分かるのは数の目安のほうで、質は年齢の影響を強く受けます。
体外受精・顕微授精生殖補助医療の選び方
- 体外受精・顕微授精 不妊治療で双子(多胎)になるのは、どのようなときですか 双子になりやすいのは、誘発剤で卵胞が複数育ったときや、胚を複数移植したときです。当院は移植する胚を原則1個にしています。
- 体外受精・顕微授精 卵巣過剰刺激症候群(OHSS)では、どんな症状に気をつけますか お腹の張りや痛み、吐き気、急に体重が増える、尿が少ないといったときは、すぐご連絡ください。誘発薬で卵巣が腫れて起こる状態です。
- 体外受精・顕微授精 排卵誘発剤とは? 薬の種類と、刺激方法の考え方 排卵誘発剤には飲み薬と注射薬があり、一般不妊治療では飲み薬から始めます。どの薬をどう使うかは、検査の結果と経過を見て決めます。
- 体外受精・顕微授精 人工授精と体外受精は、何が違いますか 受精がからだの中で起こるか、外で起こるかが大きな違いです。人工授精から順に進むとは限らず、はじめから体外受精を考えることもあります。
- 体外受精・顕微授精 体外受精と顕微授精は、何が違いますか 採卵から胚移植までの流れは同じで、違うのは受精のさせ方だけです。精子の数が少ないときなどに顕微授精を選びます。
卵子凍結将来に備える選択肢
費用と制度公的医療保険と自費の境目
通院とくらし仕事・時間・からだのこと
- 通院とくらし 妊活中のお酒・たばこ・カフェインは、どう考えればよいですか 妊娠を考えている時期は、お酒を控えることがすすめられています。カフェインのほうは、日本には1日の上限の基準がありません。
- 通院とくらし 体外受精のスケジュールと、通院日数の目安 採卵日と移植日は卵胞や内膜の育ち方で決まるので、動かしにくい日です。1周期に何日くらい通うことになるのか、国の資料の目安を載せています。
- 通院とくらし プレコンセプションケアとは、何をすることですか 将来の妊娠も見すえて日頃から健康を整えておくことで、男女どちらにも関係します。葉酸や風しんの抗体、持病のお薬などを妊娠の前に確かめます。
- 通院とくらし 二人目不妊は、いつ相談すればよいですか 相談を考える目安は、一人目のときと変わりません。通院日は直前に決まることがあるので、お子さんの預け先を早めに考えておいてください。
- 通院とくらし 妊活・不妊治療のストレスは、どこに相談できますか 治療がつらいと感じるときに使える相談窓口を集めました。性と健康の相談センターや、東京都の不妊・不育ホットラインがあります。
- 通院とくらし 不妊治療と仕事の両立に、使える制度はありますか 使える休暇があるかどうかは勤務先の就業規則によります。厚生労働省の不妊治療連絡カードを使うかどうかも、ご本人が決めて構いません。
監修
監修:城南レディースクリニック品川 院長 岩﨑 信爾(日本生殖医学会認定 生殖医療専門医/日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医)
最終更新日は記事ごとに載せています。