レディースクリニック なみなみ

性交痛の原因と治し方|産婦人科専門医が症状別に解説。

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クリニックなみなみ 院長 叶谷愛弓

執筆者兼監修者プロフィール

レディースクリニックなみなみ
院長 叶谷愛弓

東大産婦人科に入局後、長野県立こども病院、虎の門病院、関東労災病院、東京警察病院、東京都立豊島病院、東大病院など複数の病院勤務を経てレディースクリニックなみなみ院長に就任。

資格

  • 医学博士
  • 日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
  • FMF認定超音波医
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多くの女性が性交渉時の痛み(性交痛)に悩んでいますが、この話題はすごくデリケートなため一人で抱え込んでしまう方も少なくありません。性交痛には様々な原因があり、痛みを感じる部位によって考えられる原因が異なります。本記事では、女性の性交痛の原因を痛みの部位ごとに解説し、その症状別の対処法や治療法をご紹介します。レディースクリニックなみなみでは多くの性交痛の女性の治療を行っておりますので、是非相談ください。

【腟入口・外陰部の痛み】女性の性交痛の原因

まず、挿入時に腟の入口や外陰部(陰部周辺)が痛む場合に考えられる原因を確認しましょう。腟の入口部で起こる痛みは「表在性交痛(浅い部分の痛み)」とも呼ばれ、主に摩擦や皮膚・粘膜の刺激によって生じています。以下に、腟入口・外陰部の痛みを引き起こす主な原因を挙げ、それぞれ解説します。

① 潤いの不足

十分な潤滑(濡れ)が得られていないことは性交痛の最も一般的な原因の一つです。性的興奮が不十分だったり前戯が短かったりすると、腟の潤滑液が不足し、挿入時に強い摩擦が生じて痛みにつながります。また、ホルモンバランスの変化によって慢性的に腟が乾燥しやすい状態になることもあります。例えば、産後の早い時期や授乳中、更年期では体内のエストロゲンの低下により腟の潤いが減少し、腟粘膜が薄く、もろくなるため痛みを感じやすくなります。腟の乾燥はかゆみや灼熱感、違和感を引き起こすだけでなく、性交時の痛み(性交痛)の原因となります。潤い不足による痛みがある場合、十分に時間をかけて刺激し自然な潤滑を促すことが大切です。それでも潤いが足りない場合は、後述する潤滑剤の使用も検討しましょう。

② 男性器との相性

パートナーの陰茎の大きさや形状と自分の腟との物理的な相性も、腟入口部の痛みにつながる場合があります。平均的な腟の長さは平常時約7~8cm程度ですが、性的興奮時でも10cm前後と言われています。それに対し平均的な陰茎の長さは勃起時で13cm程度とされ、大きな差がある場合には挿入時に圧迫感や痛みを感じることがあります。特に陰茎の太さ(周径)が太い場合、腟口が強く引き伸ばされて小さな裂傷ができたり、十分な潤滑なしに摩擦が生じて痛みやヒリヒリ感を引き起こします。また、陰茎が非常に長い場合は奥まで達して子宮頸部(子宮の入口)を衝いたり、骨盤内の奥深くに衝撃を与えるため、下腹部に響くような痛みを感じることもあります。こうした場合、無理な体位を避けたり、ゆっくりと挿入する、痛みを感じたら浅めの動きに留めるなどの工夫で痛みが軽減することがあります。また十分な潤滑を確保することも重要です。

③ アレルギー症状

性交時の痛みがアレルギー反応によって起きることもあります。代表的なものにコンドームのラテックスアレルギーや、精液に対するアレルギー(精液アレルギー)が挙げられます。ラテックス(ゴム)アレルギーの場合、ゴム製の避妊具使用後にや外陰部にかゆみ・発赤・腫れが生じ、性交中や性交後に痛みや灼熱感が現れることがあります。精液アレルギーの頻度は決して高くありませんが、パートナーの精液中のタンパク質に対してアレルギー反応を起こす体質の場合、腟内射精後に局所的な痛み・かゆみ・焼けるような感覚、腫れなどが起こり得ます。精液アレルギーの症例では、腟や外陰部の痛み、掻痒感、灼熱感、腫脹といった局所症状が特徴的です。アレルギーが疑われる場合、原因物質を避けることで症状の改善が期待できます。具体的には、非ラテックス製のコンドーム(ポリウレタン製など)を使用したり、必要に応じて医師に相談のうえ抗ヒスタミン薬を服用することもあります。

④ 腟炎

腟炎とは腟の粘膜が炎症を起こしている状態で、性交痛の原因としてよく見られます。腟炎の多くは感染によるもの(感染性腟炎)で、代表的なのはカンジダ腟炎(真菌=カビの一種であるカンジダの増殖)や細菌性腟炎(腟内細菌の異常増殖)です。これら腟感染症にかかると、おりものの量やにおいの変化、腟のかゆみやヒリヒリ感、発赤などの症状が現れます。腟が炎症を起こして敏感になっているため、性交時に痛みや違和感を生じやすくなります。腟炎が疑われる場合、産婦人科でおりもの検査等により原因菌を調べ、抗真菌薬や抗生物質など適切な治療を受けることが大切です。治療によって炎症が治まれば性交痛も改善していくでしょう。

⑤ 感染症

腟炎以外にも、女性器周辺の感染症が性交痛を引き起こすことがあります。代表的なものに性感染症(STI)があり、特にクラミジア感染症や淋菌(淋病)では、腟や子宮頸部に炎症を起こして性交時に痛みを感じることがあります。クラミジアや淋菌による感染では自覚症状が乏しい場合もありますが、放置すると感染が子宮や卵管に波及して骨盤内炎症性疾患になる恐れもあります。そのほか、性器ヘルペスも痛みの大きな原因です。ヘルペスウイルス感染により外陰部や腟に水ぶくれや潰瘍(ただれ)ができると、触れるだけで強い痛みを伴うため、性交は困難になります。性器ヘルペスでは小さな病変でも鋭い痛みを感じ、挿入どころではないほど痛むケースもあります。また、尿路感染症(膀胱炎など)にかかっている場合も、排尿時だけでなく性交時に尿道や膀胱に刺激が加わって痛みを生じることがあります。いずれの感染症でも、下腹部痛や発熱、おりものの異常、出血など他の症状を伴うことが多いため、思い当たる症状がある場合は早めに婦人科を受診して治療しましょう。

⑥ 精神的な不安・緊張

身体的な原因だけでなく、心理的な要因も性交痛に深く関与します。過去のつらい性体験やトラウマ、性的行為に対する不安・恐怖感、パートナーとの関係性におけるストレスなどがあると、性的興奮が妨げられ潤滑が不十分になったり、無意識のうちに骨盤底筋が緊張してが締まりこんでしまうことがあります。いわゆる腟痙攣の状態では、挿入しようとすると腟が強く閉じて受け入れを拒むため、激しい痛みや違和感が生じ、場合によっては挿入自体が不可能になります。心理的な要因による性交痛は、若い世代の女性にもみられ、特に性的虐待の経験がある方では性行為に伴う筋緊張が顕著です。また、「痛いかもしれない」「うまくできないかも」といった不安が先行すると身体がこわばり、結果として痛みを感じてしまう悪循環に陥ることもあります。精神的な不安・緊張が原因の場合、まずはパートナーとよく話し合い安心できる環境作りをすることが大切です。それでも改善しない場合、婦人科で相談し、必要に応じて骨盤底筋のリハビリ訓練心理療法を併用した治療を行います。心因性の性交痛は治療に時間がかかることもありますが、専門的なサポートによって少しずつ改善が可能です。

【腟奥の痛み】女性の性交痛の原因

続いて、挿入後の動きや深い体位で下腹部やの奥に痛みを感じる場合の原因を見ていきましょう。腟の奥が痛むタイプの性交痛は「深部性交痛」とも呼ばれ、衝撃が子宮や卵巣、膀胱・腸など骨盤内の臓器に伝わることで生じます。深部痛をもたらす主な原因として、以下のような婦人科系の病気が挙げられます。

① 子宮内膜症

子宮内膜症は、子宮内膜に似た組織が子宮の外側(骨盤内)に発生して増殖する病気です。月経のたびに異所性にできた内膜組織も出血と炎症を繰り返すため、強い月経痛や慢性的な骨盤痛を引き起こします。その症状の一つとして性交時の腟奥の痛み(深部性交痛)がよく知られています。実際、子宮内膜症患者の多くが深部性交痛に悩まされており、子宮の後方(子宮頸部の後ろ側にある部分)に病変や結節がある場合、性交時に強い痛みを感じやすくなります。体位によっても痛み方が異なり、奥まで深く挿入される体位のほうが痛みを感じやすい傾向があります。子宮内膜症が疑われる場合、超音波検査やMRI、腹腔鏡検査などで診断を確定し、ホルモン療法や手術療法など適切な治療を行うことが重要です。治療により病変を抑えることで性交痛も軽減する可能性があります。

② 子宮筋腫

子宮筋腫は子宮に発生する良性の腫瘍(こぶ)で、30~40代の女性に多くみられる一般的な疾患です。筋腫そのものは良性ですが、大きく育った場合には子宮の形が変形したり、隣接臓器を圧迫して過多月経(月経量が多い)、貧血下腹部の膨満感などの症状を引き起こします。性交時の腟深部痛もその症状の一つになり得ます。特に、筋腫が子宮の奥や子宮頸部付近にある場合や、子宮が筋腫で大きくなっている場合には、性交時に子宮や腟奥が圧迫されて痛みが生じることがあります。子宮筋腫がある場合、婦人科での検査(超音波検査やMRI)で筋腫の有無や大きさ・位置を確認し、症状に応じた治療方針を検討します。筋腫が小さい場合は経過観察となることもありますが、痛みや症状が強い場合には薬物療法(ホルモン療法)や手術(筋腫摘出術や子宮全摘など)が選択され、結果的に痛みの改善が期待できます。

③ 骨盤内炎症性疾患

骨盤内炎症性疾患(PID)は、子宮や卵管・卵巣といった骨盤内の生殖器に及ぶ感染症の総称です。主にクラミジアや淋菌などの性感染症が上行感染することで引き起こされ、子宮内膜炎や卵管炎、卵巣膿瘍などを併発します。PIDになると下腹部全体の強い痛みや発熱、膿性のおりもの、不正出血など多彩な症状が現れ、性交時にも深い挿入で激しい痛みを感じることが多いです。感染による組織の炎症・癒着・腫脹により、性行為の衝撃が加わると鋭い痛みが走るためです。慢性的なPIDでは、炎症による骨盤内の癒着が残ることで子宮や卵管の可動性が失われ、体位の変化に伴う臓器の動きが悪くなり痛みを感じることがあります。PIDは放置すると不妊症の原因にもなり得る重大な疾患です。性交痛とともに下腹部痛や発熱、異常なおりものがある場合は、速やかに婦人科を受診して治療しましょう。

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性交痛の対処法・治し方

ここまで見てきたように、性交痛には様々な原因がありますが、痛みを和らげ改善する方法もいくつか存在します。原因に応じた根本的な治療が重要なのは言うまでもありませんが、ここでは一般的な対処法や、当院でも実施している最新の治療法について解説します。

① 潤滑剤の使用

性交時の痛みへの即効性のある対処として、潤滑剤(潤滑ジェル、潤滑ローション)を使用する方法があります。市販の潤滑剤を性交の前や挿入時にや外陰部に塗布することで、摩擦を減らしスムーズな挿入を助け、痛みを軽減することができます。潤滑剤には水溶性(水性)やシリコンベースのものが一般的で、これらはコンドームとの併用も安全です。一方、ワセリンやベビーオイルなど油性のものはゴム製コンドームを劣化させたり、内で細菌が増殖しやすくなる可能性があるため避けた方が良いでしょう。製品によっては香料や刺激の強い成分を含むものもあるため、敏感な方は成分表示を確認しシンプルな処方のものを選ぶと安心です。特に産後の授乳期更年期による乾燥が原因の痛みには潤滑剤が有効で、医師もまず潤滑剤の使用を勧めることが多いです。潤滑剤を使っても痛みが続く場合は、他に原因がないか検査する必要がありますが、軽度の潤滑不足が原因であれば比較的簡便で効果的な対処法と言えるでしょう。

② レーザーでの治療(インティマレーザーなど)

潤滑剤などでは改善しない慢性的な性交痛に対して、最近注目されている治療法にレーザー治療があります。とくに、更年期や産後のエストロゲン低下に伴う腟粘膜の萎縮・乾燥が原因の性交痛に対して有効なのが、インティマレーザーと呼ばれる腟のレーザー治療です。インティマレーザーはエルビウムYAGレーザーを用いた非侵襲的な(切らない)治療で、腟の粘膜に細かい刺激を与えてコラーゲン生成を促し、組織を活性化することで粘膜に厚みと潤い、弾力を取り戻す効果があります。簡単に言えば、出産や加齢で乾燥・菲薄化した腟を内側から若返らせる治療です。痛みはほとんど無く短時間で施術が終わり、ダウンタイム(施術後の安静期間)がほぼ不要なのも特徴です。レーザー治療により、性交痛のみならず日常時の違和感やかゆみ、軽度の尿もれなど更年期の腟周りの症状(GSM症状)が改善できることが臨床研究で報告されています。実際、エストロゲン補充が難しい乳がん既往の閉経後女性を対象とした研究では、エルビウムYAGレーザー治療を数回施行した結果、腟の健康状態の有意な向上とともに、性交痛が大きく改善したことが示されています。このようにエビデンスの蓄積されたインティマレーザー治療は、ホルモンを使わずに腟の状態を根本から改善できる画期的な選択肢です。当院でもインティマレーザーを導入しており、専門的な研修を積んだ医師が施術を担当します。潤滑剤やホルモン治療で十分な効果が得られない性交痛でお悩みの方は、インティマレーザーによる治療をご検討ください。

性交痛で婦人科を受診する目安

「痛みの原因が何であれ、とにかく痛みをなくしたい」というのが本音だと思いますが、自己判断で市販薬や我慢で対処しているだけでは根本的な解決にならない場合も多いです。では、どのような場合に婦人科を受診すべきなのでしょうか?受診の目安となるポイントを以下にまとめます。

  • 痛みが繰り返し起こる、長期間続いている場合:一時的な体調やコンディションによる痛みであれば様子を見る選択もありますが、毎回のように性交痛が起こる、数ヶ月以上にわたり痛みが続いているといった場合は、何らかの持続する原因が存在する可能性があります。一度婦人科で検査を受け、原因を特定することをおすすめします。
  • 痛みが強く日常生活に支障が出ている場合:痛みのあまり性交そのものを避けてしまい夫婦・カップル関係に影響が出ている、または痛みが恐怖で性的な親密さを持つこと自体が困難になっている場合は、専門家に相談すべきサインです。無理に我慢を続ける必要はありません。
  • 出血やおりものの異常、他の症状を伴う場合:性交時あるいは性交後に出血がみられる場合や、異常なおりもの、発熱、下腹部痛などを伴う場合は、感染症や病変が隠れている可能性があります。放置すると症状が悪化したり不妊につながることもあるため、早めに受診してください。
  • 自己対処で改善しない場合:潤滑剤を使っても改善しない、リラックスを心がけても痛みが強いなど、自分なりに対処しても効果がない場合は、医師の力を借りるタイミングです。プロの視点から適切なアドバイスや治療法が提供されるでしょう。

婦人科では、問診や内診、必要に応じて超音波検査や血液検査、おりもの検査などを行い、性交痛の原因を総合的に評価します。原因に合わせて、感染症であれば抗生剤、ホルモン不足であればホルモン補充療法、筋腫や内膜症であれば薬物療法や手術療法、心理的要因であればカウンセリングや骨盤底リハビリテーションなど、適切な治療法を提案してもらえます。恥ずかしさや遠慮から受診をためらう必要は全くありませんので、つらい痛みを抱えている方は我慢せず専門医に相談しましょう。

性交痛に関するよくある質問

妊娠中や出産後の性交痛の原因は?

妊娠中は通常、女性ホルモン(エストロゲン)が高レベルに維持されるため腟の潤い自体は増えますが、お腹が大きくなるにつれて性交体位が制限されることや、子宮が敏感になることで圧迫感を覚えたり、精神的な不安から筋肉がこわばって痛みを感じることがあります。

出産後の性交痛になりました。

出産直後~産後授乳期にかけてはホルモン環境が大きく変化します。分娩後、特に母乳育児をしている間はエストロゲン値が低下しやすく、閉経に近いホルモン状態になるため腟の潤いが極端に減少します。その結果、腟粘膜が乾燥して性交時に痛みを感じやすくなります。加えて、出産時に生じた腟や会陰部の傷(裂傷や会陰切開部位)が完全に癒えていないうちは、その部分に触れると痛みます。特に産後数ヶ月以内は傷の治り具合や圧痛が残るため、性交時に不快感や痛みを覚えることが多いです。
産後の性交開始のタイミングは無理せず体の回復を最優先しましょう。痛みや出血が続く場合は、傷の治り具合や感染の有無を確認するためにも婦人科を受診してください。

更年期の性交痛の原因は?

更年期(閉経前後)に性交痛が増える最大の原因は、エストロゲン不足による腟粘膜の萎縮(薄く弱くなること)と乾燥です。卵巣機能が低下すると、や外陰部の組織はエストロゲンの刺激を失い、粘膜が薄く血流も減り弾力が無くなってきます。専門的には閉経後尿路生殖器症候群(GSM)と呼び、腟の萎縮や乾燥によって性交時に痛みや出血をきたしやすくなります。腟錠やクリームの局所エストロゲン補充療法を行うと粘膜状態が改善して痛みが和らぎます。それが難しい場合やホルモンを使いたくない場合は、先述のインティマレーザー治療も選択肢です。実際に更年期の性交痛で受診される方は多く、ホルモン療法やレーザー治療によって「痛みが改善し、夫婦関係が良好になった」といった喜びの声も頂いています。

まとめ:性交痛のお悩みは婦人科を受診しましょう

性交痛はとてもつらいものですが、適切な治療や工夫によって改善できる可能性が高い症状です。本記事で解説したように、その原因は潤滑不足のような比較的簡単に対処できるものから、感染症や子宮内膜症など専門的治療が必要なものまで様々です。「年齢のせいだから仕方ない」「みんな我慢していること」と思い込まずに、ぜひ一度婦人科で相談してみてください。産婦人科の医師は性交痛の相談も日常的に受けていますので、恥ずかしがる必要は全くありません。原因を突き止めて治療すれば、痛みのない快適な性生活を取り戻せるかもしれません。

レディースクリニックなみなみでも、性交痛のお悩みに対してきめ細やかな診療を行っています。必要に応じてホルモン補充療法や各種検査・治療はもちろん、当院独自のインティマレーザー治療で更年期や産後の性交痛改善もサポートいたします。お一人で悩まずに、ぜひお気軽に当院へご相談ください。専門医があなたの症状に合わせた最適な治療法をご提案し、つらい痛みの解消に向けて一緒に取り組んでまいります。

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東大産婦人科に入局後、長野県立こども病院、虎の門病院、関東労災病院、東京警察病院、東京都立豊島病院、東大病院など複数の病院勤務を経てレディースクリニックなみなみ院長に就任。

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