レディースクリニック なみなみ

ピルの効果はいつから?避妊・PMS・ニキビなど症状ごとに解説

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クリニックなみなみ 院長 叶谷愛弓

執筆者兼監修者プロフィール

レディースクリニックなみなみ
院長 叶谷愛弓

東大産婦人科に入局後、長野県立こども病院、虎の門病院、関東労災病院、東京警察病院、東京都立豊島病院、東大病院など複数の病院勤務を経てレディースクリニックなみなみ院長に就任。

資格

  • 医学博士
  • 日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
  • FMF認定超音波医
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  • 避妊目的の低用量ピルは、飲み始めて7日目頃から避妊効果が安定します。最初の1週間は他の避妊法(コンドームなど)を併用しましょう。
  • 生理痛やPMSの改善効果は、ピル服用開始から約1か月(次の生理周期)後から実感しやすくなります。個人差はありますが、まず1~3か月ほど続けて様子を見ましょう。
  • ニキビなど肌荒れの改善効果はさらにゆっくりで、服用開始から約2~3か月後が目安です。場合によっては改善に6か月ほどかかることもあります。
  • ピルの効果がなかなか出ないと感じる場合、飲み忘れや嘔吐・下痢による薬の吸収不良が原因ことがあります。正しく服用できているか確認し、不安なときは医師に相談しましょう。

ピルを飲み始めると、「本当に効いているのかな?」「効果はいつから出るの?」と不安になる方も多いですよね。結論から言えば、低用量ピルの効果が現れる時期は目的によって異なります。避妊効果は正しく飲み始めてから約7日後、PMSや生理痛の緩和は1か月後、ニキビ改善は2~3か月後が一つの目安です。意外と時間がかかるように感じますが、これは体がホルモンに慣れるために必要な期間ですのでご安心ください。

もちろん個人差があり、早い人もいれば少し時間のかかる人もいます。また、飲み忘れがあった場合などは効果発現が遅れる可能性もあります。本記事では、低用量ピルの効果が出るタイミングを目的別に詳しく解説し、その裏付けとなるメカニズムや、効果が出にくい場合の原因と対処法についても説明します。正しい知識を持つことで不安を和らげ、ピルを上手に活用できるようお手伝いしますね。

低用量ピルで得られる主な効果として「避妊」「生理痛・PMSの軽減」「ニキビなど肌荒れの改善」がよく挙げられます。これらの効果が現れるまでの時間はそれぞれ異なります。ここでは、目的ごとにピルの効果がいつから現れるのかを解説します。

避妊効果は遅くて1週間後から

低用量ピルの避妊効果は、服用開始から7日目以降に得られるのが一般的です。ピルを正しく7日間連続で服用すると排卵が抑えられ、8日目以降は高い避妊効果が発揮されます​。したがって、飲み始めの最初の1週間は避妊効果が十分でない可能性があるため、性交渉の際は必ずコンドームなど他の避妊法を併用してください

なお、低用量ピルは生理開始日の1日目から飲み始める方法(Day1スタート)が推奨されています。この方法であれば理論上はその日から避妊効果が得られるとも言われますが、月経初日からの服用開始が難しかった場合や、生理5日目までに開始できなかった場合は、7日間連続服用するまでは避妊効果が安定しないと考えましょう。生理初日以外のタイミングで飲み始めた場合や、生理かどうか判断がつかない不正出血時に開始した場合には、特に注意が必要です。確実な避妊のため、飲み始めてから1週間は避妊を併用することをおすすめします。

低用量ピルを正しく服用すれば避妊効果は非常に高く、理想的な使用で妊娠を防ぐ確率は99.7%にものぼるとされています。安心して避妊するためにも、飲み始めの時期は焦らず慎重に対応しましょう。

生理痛やPMSの緩和は約1か月後から

ピルには月経困難症(生理痛)やPMS(月経前症候群)を和らげる効果もありますが、これらの改善効果は服用開始から約1か月後に感じられることが多いです。具体的には、飲み始めた次の生理周期から痛みの軽減やPMS症状の緩和を実感しやすくなります。

ピルを飲み始めるとホルモンバランスが安定し、子宮内膜が厚く育ちすぎないよう抑えられます。その結果、生理時の経血量が減り、経血に含まれるプロスタグランジン(痛みの元となる物質)の分泌も減少して、生理痛が軽くなります。また、排卵前後の急激なホルモン変動がなくなるため、イライラや気分の落ち込みといったPMSの精神症状も和らぎやすくなります。初回の服用からすぐ劇的に症状が消えるわけではありませんが、1〜3か月ほど継続することで徐々に改善が実感できるでしょう。

個人差がありますので、1ヶ月経っても効果をあまり感じなくても心配しすぎないでください。3ヶ月目くらいまで服用を続けると、多くの方で明確な改善が見られるとされています。症状が重い場合でも、焦らず数周期は様子を見て、必要に応じて医師と相談しながらピルの種類や飲み方を調整していきましょう。

ニキビ・肌荒れの改善は約2~3か月後から

ニキビや肌荒れの改善効果は、避妊や生理痛改善に比べてさらに時間がかかる傾向があります。一般的な目安では、低用量ピルの服用開始から約2~3か月後に肌の調子の改善を感じ始める方が多いです

ニキビはホルモンバランスの影響を強く受けます。生理前にニキビが悪化しやすいのは、黄体ホルモン(プロゲステロン)の作用で皮脂分泌が増え、毛穴が詰まりやすくなるためです。低用量ピルを継続するとホルモンバランスが安定し、皮脂分泌を抑える作用が現れてきます。その結果、過剰な皮脂による毛穴づまりや炎症が減り、ニキビができにくい肌状態へと整っていきます。

ただし、飲み始めの初期には体がピルに慣れていないため、一時的にニキビが増える「初期悪化」が起こる場合もあります。これは一時的な反応であり、服用を続けてホルモンが安定してくれば徐々に治まっていきますので、途中で諦めずに続けることが大切です。

実際の改善スピードには個人差がありますが、ある研究では抗男性ホルモン作用のあるピルを用いた治療で6か月後に約82.8%の患者でニキビが50%以上改善したとの報告があります。また別のデータでは、服用開始3か月で約80%の方に肌状態の改善が見られ、6か月では90%以上の方に改善が認められたという結果もあります。このように、ニキビ治療目的の場合は最低でも2~3か月、できれば6か月程度は継続して様子を見ることが望ましいでしょう。

ピルの効果のメカニズムは?

低用量ピルが様々な効果を発揮するのは、含まれている女性ホルモンによる作用のおかげです。ここではピルがどのように避妊し、生理痛やPMSを和らげ、ニキビを改善するのか、そのメカニズムを簡単に説明します。

避妊効果の仕組み

低用量ピルにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲスチン(黄体ホルモン)の2種類の女性ホルモンが含まれています。このホルモンの組み合わせにより、妊娠成立の3つのステップすべてにブロックがかかるため高い避妊効果が得られます。

1つ目は排卵の抑制です。エストロゲンとプロゲスチンの外部補充によって脳下垂体から分泌されるFSH・LH(排卵を促す性腺刺激ホルモン)の分泌が抑えられ、卵巣で卵子が成熟・排出されなくなります​。簡単にいえば、ピルを飲んでいる間は卵巣がお休み状態になり、卵子が放出されないのです。

2つ目は子宮頸管粘液(おりもの)の変化です。プロゲスチンの作用で頸管粘液が濃くネバネバとした状態になり、精子が子宮に侵入しにくくなるバリア効果が働きます​。

3つ目は子宮内膜の抑制です。通常、排卵後に子宮内膜は受精卵の着床に備えてふかふかに厚くなりますが、ピルを服用していると子宮内膜が薄いまま保たれます​。その結果、万一受精が起こっても受精卵が子宮内膜に着床しづらい環境になります。

以上のように、排卵させない・精子を通さない・着床させないという三重の作用で避妊効果を発揮するのが低用量ピルです​。正しく飲み続ければ避妊失敗率はきわめて低く、先述したように理想的な使用での避妊成功率は99%以上にもなります。

生理痛やPMS改善の仕組み

低用量ピルを服用すると、体内の女性ホルモン量が一定に保たれ、月経周期に伴う急激なホルモン変動がなくなります。これにより、女性ホルモンの変動が原因で起こる生理前の心身の不調(PMS)を和らげる効果があります。例えば、ホルモンバランスの乱高下によるイライラ、不安感、頭痛、むくみなどの症状が安定したホルモン補充によって軽減されます。

またピルは子宮内膜が過剰に厚く育つのを抑える作用もあります。月経時にはがれ落ちる子宮内膜の量が減るため経血量が少なくなり、その結果生理痛の原因物質であるプロスタグランジンの産生も減少します。プロスタグランジンは子宮を収縮させて経血を排出しますが、量が多いと強い生理痛や下腹部の痛みを引き起こします。ピルによって経血やプロスタグランジンが減ることで、生理痛が軽くなるのです。

さらに、ピルで月経周期を管理すると生理前後の体調変化が予測しやすくなり、月経不順も改善するメリットがあります。ホルモンの上下に振り回されない安定した状態が続くため、毎月憂うつだったPMSや生理痛もかなり楽になる方が多いのです。

低用量ピルの効果に関してはこちらの記事「低用量ピルの効果と仕組み | PMSやニキビに効果・副効果あるものは?」もチェックしてみてください👇

ニキビ改善の仕組み

ニキビや肌荒れはホルモンバランスの乱れや皮脂の過剰分泌によって悪化します。特に月経前の黄体期は黄体ホルモンの影響で皮脂腺が刺激され、ニキビができやすくなります。低用量ピルにはこの黄体ホルモンの分泌や作用を抑える効果があり、結果的に皮脂の分泌量が減少します。毛穴の皮脂づまりや炎症が起こりにくくなるため、ニキビができにくい肌環境に整えてくれるのです。

また、ピルを長期間服用してホルモン状態が安定すると、月経周期による肌質の変動が少なくなり、肌荒れしにくい安定したコンディションが維持できるようになります。一部の低用量ピル(例えば日本未承認ですが海外でニキビ治療に用いられる抗アンドロゲン作用の強いピルなど)は、特にニキビ改善効果が高いことが知られています。どのピルでも程度の差はあれホルモンバランスを整えることで肌への良い効果がありますので、ニキビに悩む方にもピルは一つの選択肢となります。

ピルで効果が出ない際の原因と対処法

「ピルを飲んでいるのに効果が出ない気がする…」そんなとき、もしかすると正しく服用できていないことが原因かもしれません。低用量ピルの効果を十分に得るには、決められた方法で継続的に服用することが大切です。ここでは、ピルの効果が十分発揮されない主な原因として多い「飲み忘れ」と「下痢・嘔吐」のケースについて、その影響と対処法を解説します。

ピルの飲み忘れ

低用量ピルは毎日1錠ずつ同じ時間に飲み続けることで初めて効果を発揮します。そのため、うっかり飲み忘れてしまうと血中のホルモン濃度が下がり、避妊効果や治療効果が低下してしまいます​。特に服用開始直後の1週目に飲み忘れがあると排卵が抑えきれず、妊娠のリスクが高まるので注意が必要です。

もしピルを飲み忘れてしまった場合は、気づいた時点ですぐに飲み忘れた分を1錠服用してください。例えば毎晩21時に飲んでいる方が翌朝に飲み忘れに気づいた場合、その場でまず前日の分を服用し、その日の21時には予定通り当日の分を服用します(1日に2錠飲む形になります)。このように1日分の飲み忘れであれば、早めに服用することで避妊効果が維持される可能性が高いとされています。飲み忘れに気づいた時点で性交渉があった場合も、1日程度の飲み忘れであれば妊娠の可能性はそれほど高くないと言われています。

しかし、2日以上連続して飲み忘れた場合や、飲み忘れに気づいたのが服用予定時間から48時間以上経っていた場合などは、避妊効果が大きく低下します。このような場合は、その時点で残りの錠剤の服用を中止し、新しいシートに切り替えて再度1日目から開始する方法も検討されます。また、飲み忘れ前後に性交渉があった場合は念のため妊娠検査や産婦人科での相談をおすすめします。特に服用1週目で2錠以上の飲み忘れがあった場合には、緊急避妊ピルの処方を含め医師に早めに相談した方が安心です。

飲み忘れを防ぐためには、毎日決まった時間にアラームを設定したり、ピル服用の習慣を身につける工夫をしましょう。ピルは習慣化さえしてしまえば難しいものではありません。万一飲み忘れてしまっても慌てず、「追加で飲む」「一定期間は避妊を併用する」など正しい対処を行えば、引き続きピルの効果を得られますので落ち着いて対応してくださいね。

下痢や嘔吐による吸収不良

低用量ピルを飲んだ後、すぐに嘔吐してしまったり、ひどい下痢が続いた場合も注意が必要です。ピルの有効成分が体内で吸収されるまでには約2時間程度かかるといわれています。そのため、服用後3時間以内に嘔吐してしまった場合には、ピルがきちんと吸収されず体外に出てしまった可能性があります。このケースでは実質「飲み忘れた」のと同じ状態になるため、吐き気が落ち着いた時点で追加でもう1錠服用することが推奨されます。追加の1錠はできるだけ早く飲み、次の日からは通常の時間に1錠ずつ服用を続けてください。

一方、服用後3時間以上経ってから嘔吐した場合や、一度の嘔吐で以後症状が治まった場合は、ピルはほぼ吸収されていると考えられます。この場合は特に追加で飲み直す必要はありません。そのまま予定通りのスケジュールで次の錠剤を飲み続けて大丈夫です。

下痢の場合も、軽い下痢であればピルの効果に大きな影響はないとされます。ただし、水のような激しい下痢が24時間以上続く場合には、ピルが十分に吸収されず避妊効果が落ちる恐れがあります。嘔吐と同様に、実薬成分が体内にとどまっていない可能性があるため、このような場合は下痢が治まるまでピルの服用を一時中断し、再開後7日間は他の避妊法を併用したほうが安心です。長引く下痢や嘔吐でピルを飲み直したり中断したりした際は、その後の服用スケジュールについて医師に相談すると確実でしょう。

低用量ピルの副作用などに関してはこちらの記事「低用量ピルの副作用をわかりやすく解説。副作用からわかるあなたに適切なピルとは?」もチェックしてみてください👇

低用量ピルの効果が出るまでの期間に関するよくある質問

生理じゃない時期に飲み始めても避妊効果は得られますか?

生理以外のタイミングで飲み始めても避妊効果は得られますが、効果が安定するまでの期間に注意が必要です。ピルは本来、生理開始日に合わせて飲み始めることで即日効果を得られるよう設計されています。しかし、生理不順などで生理を待たずに飲み始める場合でも、服用自体を続ければいずれ避妊効果は発揮されます。重要なのは、生理以外の時期に開始した場合は特に慎重に7日間連続服用するまで避妊を併用することです。医師の指示のもと妊娠していないことを確認してから開始する必要はありますが、その条件を満たせば生理中でなくともピルの服用をスタートできます。いずれにせよ、確実に効果が得られる時期については処方医に確認し、効果発現前はコンドーム併用を忘れないようにしましょう

ピルを飲むのをやめたら効果はすぐになくなりますか?

ピルの効果は中止後ただちにゼロになるわけではありませんが、比較的速やかに元の状態に戻っていきます。低用量ピルの服用を中止すると、体内に補充されていたホルモンが減少し始めます。個人差はありますが、中止後1〜3か月ほどで自然な排卵が再開し、服用前のホルモン状態に戻るとされています。したがって、避妊目的でピルを使っていた場合は、中止後は徐々に妊娠しやすい状態に戻ると考えてください。また、ピルで抑えられていた生理痛やPMS、ニキビがある方は、排卵再開に伴ってそれらの症状が再び現れる可能性があります。ピル中止の際には自己判断で急にやめるのではなく、医師と相談の上で計画的に中止することをおすすめします。必要であれば別の治療法に切り替えるなど、症状がぶり返さないよう対策を考えてもらえますので、遠慮なくご相談ください。

ピルの休薬期間中も避妊効果は続いていますか?

はい、正しく服用できていれば7日間までの休薬期間中も避妊効果は維持されています。21錠タイプの低用量ピルの場合、21日間の実薬服用後に7日間の休薬期間(または偽薬服用期間)があります。この休薬中も体内ではピルのホルモン作用が持続するため、排卵は抑えられたままです。その結果、休薬期間中に起こる消退出血(生理様の出血)があっても避妊効果は保たれています。注意点として、休薬期間は最大7日間までと決められています。この期間をうっかり延長して8日以上空けてしまうと、ホルモン抑制効果が切れて排卵が起こってしまう可能性があります。休薬が終わったら予定通り忘れずに次のシートを開始することが大切です。

ピルを飲んでいればコンドームなしでも大丈夫ですか?

ピルは高い避妊効果がありますが、性感染症予防のためにもコンドームの併用をおすすめします。低用量ピルは正しく服用すれば避妊効果はほぼ確実に得られますが、コンドームと違い性行為による感染症(STI)の予防効果はありません。クラミジアやHIVなどの感染リスクは避妊とは別問題なので、パートナーとの関係性にもよりますがピル服用中であってもコンドームの使用が推奨されます。

低用量ピルの効果が出るまでに期間についてのまとめ

低用量ピルの効果が現れる時期や作用の仕組みについてご説明しました。ピルは適切に服用すれば高い避妊効果と女性特有のつらい症状の軽減効果をもたらしてくれる心強い味方です。一方で効果を最大限得るには、決められた飲み方を守ることが重要です。飲み始めの時期や効果の出方に不安があるかもしれませんが、正しい知識を持って落ち着いて対処すれば心配いりません

もしピルの効果や飲み方について不安がある場合は、一人で悩まずに専門の医師や薬剤師に相談してください。当院レディースクリニックなみなみでも、ピルに関するご相談や処方を承っています。疑問や不安をしっかり解消しながら、あなたの体と心に合った形でピルを活用していきましょう。いつでもあなたの味方としてサポートいたします。

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東大産婦人科に入局後、長野県立こども病院、虎の門病院、関東労災病院、東京警察病院、東京都立豊島病院、東大病院など複数の病院勤務を経てレディースクリニックなみなみ院長に就任。

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