
執筆者兼監修者プロフィール
東大産婦人科に入局後、長野県立こども病院、虎の門病院、関東労災病院、東京警察病院、東京都立豊島病院、東大病院など複数の病院勤務を経てレディースクリニックなみなみ院長に就任。
資格
- 医学博士
- 日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
- FMF認定超音波医
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- 「腟なら(ちなら)」とは、腟に入った空気が押し出される際に発生する、おならのような音のことです。実際の腸のガスとは異なり、出てくるのは空気だけで匂いもありません。恥ずかしい現象ですが、多くの女性が経験しており約40%(2人に1人弱)の女性が一度は腟ならを経験するとの報告もあります。
- 腟ならの主な原因は「腟のゆるみ」や「骨盤底筋(こつばんていきん)のゆるみ」です。出産や加齢で腟や骨盤底の筋肉が緩むと空気が入りやすくなり、動作の拍子に音が鳴ります。特に出産後は腟が完全には元通りに締まらず、経産婦ほどゆるみやすくなります。
- 腟なら自体は病気ではなく、軽度であれば心配いりません。ヨガや性行為など特定の場面で起こりやすい生理現象ですが、頻度が高まっている場合は骨盤底筋の衰えサインかもしれません。骨盤底筋トレーニング(ケーゲル体操)によって筋力を強化すれば改善が期待でき、適切に続ければ症状が約50~70%改善したとの報告もあります。
- さらに当院で提供しているレーザー治療「インティマレーザー」で腟を引き締めると、高い改善効果が得られます。切らずに腟粘膜のコラーゲン産生を促進し、腟の潤いアップや引き締め効果をもたらす治療で、95%の患者様が施術後に腟の引き締まり改善を実感したとの報告もあります。腟ならの頻発や尿もれなどゆるみに伴うお悩みがある方でも、身体への負担少なく症状改善が期待できます。
腟なら(ちなら)とは?珍しくない現象です
腟なら(ちなら)とは、腟から空気が抜けるときに出る音のことです。音がおならに似ているため紛らわしいですが、腸内ガスによるおならとは異なり正式には「腟排気音」と呼ばれます。英語ではVaginal Flatulence”あるいは「クイーフ(queef)」とも言い、海外でも知られた現象です。
腟ならで出るのは腟内に入り込んだ空気です。腟内の空気が体位の変化などで押し出される際、腟口から「プッ」という破裂音が鳴ります。匂いは全くなく無害な空気なので、本当のおなら(肛門からのガス)とは原因も性質も異なります。生理現象の一つであり恥ずかしいですが健康上の害はありません。
多くの女性が経験する現象
「自分だけ?」「何かの病気では?」と不安になるかもしれませんが、腟ならは決して珍しいものではありません。実際、女性を対象に行われた研究では調査対象の約40.1%が腟ならを経験したことがあると報告されています。ほぼ2人に1人が経験するほど頻度の高い現象であり、特に出産経験のある女性では起こりやすい傾向があります。
もちろん個人差はありますが、「性行為中に腟から音が鳴って恥ずかしかった」「ヨガのポーズでおならのような音が出て焦った」といった体験談は珍しくありません。もし腟ならに悩んでいても、あなただけが特別ではなく多くの女性が同じ悩みを抱えた経験があるのです。
ただし、以前より頻繁に腟ならが起こるようになった場合は注意が必要です。頻発する腟ならの裏には、腟のゆるみや骨盤底筋の衰えといった体の変化が潜んでいる可能性があります。次章では腟ならを引き起こす原因について詳しく見ていきましょう。
腟ならが起こる原因~鍵は「腟のゆるみ」~
腟から空気が入って音が鳴る直接の原因は「腟のゆるみ」です。腟壁やその周囲の支持組織が緩むことで隙間が生じ、空気が出入りしやすくなってしまうのです。では、なぜ腟がゆるんでしまうのでしょうか?主な原因として以下の2つが挙げられます。
出産による腟のゆるみ
経腟分娩(自然分娩)を経験すると、どうしても腟や骨盤底にダメージが加わり緩みが生じます。妊娠中に大きくなった赤ちゃんを支えることで骨盤底筋に強い負荷がかかり、出産時には胎児の通過に伴って腟周囲の筋肉や組織が大きく伸展・損傷します。特に赤ちゃんの体重が大きかったり、出産に時間がかかったりした場合には筋肉へのダメージも大きく、ゆるみが強く出やすくなります。
出産直後は骨盤底や腟のゆるみを自覚する方が多いですが、その後数ヶ月かけて徐々に回復していきます。ただし完全に元の状態に戻ることは難しいのが現実です。産後しばらくしても「以前より腟の締まりが弱くなった気がする…」と感じるのは自然なことで、医学的にも「産後、腟は完全には妊娠前の状態に戻らない」とされています。特に出産回数が多いほど繰り返しダメージを受けるため、腟のゆるみが蓄積しやすくなる傾向があります。
こうした出産による腟のゆるみは、産後の尿もれや腟ならの一因になります。「経産婦になってから腟ならが起きやすくなった」という場合、出産による骨盤底の緩みが背景にあるかもしれません。
骨盤底筋のゆるみ・機能低下
もう一つ重要な原因が、腟や骨盤内の臓器を支える筋肉群である「骨盤底筋」のゆるみです。骨盤底筋が弱くなると腟や尿道などを締める力が低下し、腟内に空気が入り込みやすくなってしまいます。骨盤底筋の機能低下を招く主な要因には次のようなものがあります。
- 加齢による筋力低下: 年齢を重ねると全身の筋肉同様に骨盤底筋も衰えていきます。特に閉経後は女性ホルモン低下も影響し、腟組織の萎縮や筋力低下が進みがちです。
- 運動不足: 日頃あまり体を動かさず筋力が落ちていると、骨盤底筋も例外ではありません。現代はデスクワークなどで下半身を積極的に使わない人も多く、意識しないと骨盤底筋はどんどん弱ってしまいます。
- 姿勢の悪さ: 猫背や反り腰など不良姿勢は骨盤底筋に余計な負担をかけたり、正しく使えなくしたりします。長年の姿勢の悪さが骨盤底筋の筋力低下につながることもあります。
- 肥満: 太りすぎによってお腹周りに脂肪が付くと、その重量が骨盤底を常に押し下げる形になります。結果、骨盤底筋が慢性的に伸ばされてゆるみやすくなります。
- 慢性的ないきみ: 便秘で排便時に強くいきむ習慣がある方や、頻尿で常に下腹に力を入れて排尿しがちな方も注意です。過度ないきみは腹圧を上昇させ、骨盤底に大きな負荷をかけます。これが繰り返されると筋肉が傷み、将来的なゆるみの原因になり得ます。
以上のような要因で骨盤底筋が弱体化すると、腟自体の締まりも低下して空気が入り込みやすくなるのです。出産経験がなくても、筋力低下や生活習慣によって腟ならが起こることがあります。
腟ならが起きやすいシーン・姿勢
腟がゆるんでいると、特定の動作や姿勢で空気が出入りして腟ならが起こりやすくなります。例えば次のような場面で「プッ」という音が発生しやすいです。
- ヨガ・ピラティスなどの運動時: ダウンドッグ(下向きの犬のポーズ)やショルダースタンド(肩立ちのポーズ)など、お尻や骨盤が高い位置になるポーズで腟内に空気が入り込みやすくなります。ヨガ中に腟ならが起こるのは珍しくありません。
- 起き上がり・立ち上がる動作: 腹筋運動で身体を起こす時や、長時間座っていた後に立ち上がった瞬間など、体勢を大きく変えるときに腟に溜まった空気が抜けて音が鳴ることがあります。デスクワーク中に椅子から立った瞬間「プッ」と鳴って焦れた…というケースも。
- 性交時(セックスの最中): 性行為ではピストン運動により腟内に空気が送り込まれがちです。激しい動きになればなるほど空気の出入りが起こりやすく、挿入・抜去のタイミングで「ぷっ」と音が鳴ることがあります。潤滑不足で腟内に空間がある場合も起こりやすいです。
このように、骨盤より上に体位を変えたときや、腟を使う動きで空気が押し出されると腟ならが発生します。恥ずかしいですが自然な現象なので、もし上記シーンで音がしてしまっても過度に落ち込まないでくださいね。
腟のゆるみによって起こるその他のトラブル
腟ならは腟のゆるみによる現象の一つに過ぎません。腟や骨盤底が緩むことで生じるトラブルはほかにもいくつかあります。思い当たる症状がないか確認してみましょう。
- 尿漏れ(腹圧性尿失禁): 骨盤底筋は腟だけでなく膀胱や尿道も支えています。そのため、筋力低下で尿道への支持がゆるむと咳やくしゃみ、ジャンプの衝撃で尿が漏れることがあります。産後や更年期の女性に多い悩みです。
- お湯漏れ: お風呂から上がった後に、腟からお湯がタラタラ出てくる現象を俗に「お湯漏れ」と言います。腟の入口が緩んで開いていると入浴中に腟内にお湯が入り込み、立ち上がったときに流れ出てしまうのです。下着が濡れて不快なだけでなく、「また腟が緩んでいる…」と落ち込む原因にもなります。
- 性交時の感度低下(いわゆる不感症傾向):腟がゆるいと挿入時の密着感が減り、刺激が伝わりにくくなります。結果として女性は刺激を感じにくく、男性側も腟圧の弱さから刺激が少なくお互いに性的満足度が低下してしまいます。夫婦・パートナー間のセックスに影響することもあります。
- 子宮脱(骨盤臓器脱): 骨盤底の支持構造が極端に緩むと、子宮や膀胱・直腸などが正しい位置に留まれず下垂してしまう場合があります。その代表が子宮脱で、子宮の一部~全部が腟から外に出てきてしまう病態です。実は40歳以上女性の約10人に1人が骨盤臓器脱を有するとも言われ、決して稀な疾患ではありません。初期は違和感程度でも進行すると出血や排尿障害を伴うため注意が必要です。
以上のように、腟のゆるみは腟なら以外にも様々な不調につながります。裏を返せば、腟ならが気になりだした時点で早めに対策することが、将来の尿漏れや臓器脱の予防にも役立つと言えます。では具体的にどのような改善策があるのか、次で見ていきましょう。
腟ならの対策・改善方法
腟ならを防ぐには、原因となっている腟のゆるみ自体にアプローチすることが大切です。日常でできるトレーニングからクリニックで受けられる治療まで、効果的な改善方法をご紹介します。
骨盤底筋トレーニング(ケーゲル体操)
腟なら対策の基本は、骨盤底筋を鍛えて腟の締まりを高めることです。骨盤底筋トレーニングとして有名なのがケーゲル体操で、自宅で簡単に行えます。
ケーゲル体操のやり方: 仰向けに寝て膝を軽く曲げ、両脚を肩幅程度に開きます。そして肛門や腟をキュッと締めるように意識して数秒間力を入れ、ゆっくり緩める動作を繰り返します。最初は4秒締めて緩めるを10回×1セットから始め、慣れてきたら徐々に締める時間を延ばして10秒程度×10回できるよう目指しましょう。力を入れるときに息を止めず、呼吸は自然に保つのがコツです。
ポイントは毎日継続することです。骨盤底筋は継続的に鍛えることで徐々に強化され、適切に行えば尿漏れが50~70%改善したとの研究報告もあります。腟なら自体の臨床データは多くありませんが、根本原因である腟のゆるみ改善には有効と考えられます。実際、産婦人科でも産後の女性にケーゲル体操を指導し骨盤底の回復を促すことが推奨されています。
「運動は苦手で続けられるか不安…」という方は、骨盤底筋をピンポイントで鍛える器具(※当院導入のエムセラなど、電磁刺激で骨盤底筋を鍛える機器)を利用する方法もあります。まずはご自身でできる範囲から始めてみて、難しければ専門家に相談すると良いでしょう。
インティマレーザー治療(腟レーザーによる引き締め)
図:萎縮した腟組織(左)とレーザー治療後(右)の模式図 – レーザー照射によって腟粘膜のコラーゲン産生が促され、粘膜や筋層が厚みと弾力を取り戻す。切開を伴わないため痛みやダウンタイムが少なく、安全に腟の引き締め効果が得られる。
「もっと速く確実に腟のゆるみを改善したい」「トレーニングでは効果を感じにくい」という場合には、当院でも提供しているインティマレーザー治療がおすすめです。インティマレーザー(IntimaLaser)はエルビウムヤグ(Er:YAG)レーザーという特殊なレーザーを腟内に照射し、腟粘膜を内側から加熱刺激することでコラーゲン生成を促進する治療です。照射により腟壁の組織が再生・強化され、腟全体の引き締めと潤いアップ効果が得られます。
メスを使う手術とは異なり、切開や縫合が不要で体への侵襲が極めて少ないのが大きな利点です。麻酔クリームを塗布して行うため痛みもわずかで、施術後はすぐ日常生活に戻れます。通常2~3回の施術で効果を高めますが、1回でも施術直後から「腟がしっかり締まる感じがする」「潤いが増えた」と実感する方も多いです。
実際の臨床結果でも患者様の満足度は高く、95%の方が腟の引き締まり改善を実感し、平均で腟の容積が17%収縮したとの報告があります。また性交時の満足度向上やQOL(生活の質)改善効果も確認されており、腟なら解消だけでなく性生活や日常の快適さも取り戻せる可能性があります。
さらにインティマレーザーは腟だけでなく尿道周囲の組織も強化するため、軽度の尿漏れ改善効果も期待できます。ある研究では、産後の軽~中等度の尿失禁患者に対しレーザー治療を2回行ったところ、77%で症状が有意に改善し、1年後には残存する尿失禁が34%の女性のみになったと報告されています。このように腟のゆるみに伴う諸症状をまとめてケアできる点も大きなメリットです。
腟ならに悩む方にとって、インティマレーザーは根本原因である腟のゆるみそのものを治療できる有力な選択肢です。骨盤底筋体操との併用で相乗効果も期待できます。当院では日本産婦人科学会専門医の女性医師がカウンセリングを行い、一人ひとりの状態に合わせて安全に施術いたします。痛みや副作用のリスクも少なく、施術直後から普段通りの生活が可能ですので、忙しい方でも安心して受けていただけます。
その他の治療法について
上記以外にも、症状の程度や原因に応じて検討される治療法があります。
- ヒアルロン酸注入: 腟壁にヒアルロン酸フィラーを注射して物理的に腟のボリュームを増し、狭くする方法です。即効性がありますが効果は一時的で、数ヶ月~1年程度で吸収されます。
- 腟縮小手術(外科的治療): 腟の後壁を一部切除・縫合して引き締める手術です。重度の腟ゆるみや子宮脱に対して行われますが、全身麻酔や入院を要する場合もあり、まずは保存的治療を試みて改善しない場合の最終手段となります。
- 骨盤底理学療法(フィジオセラピー): 専門の理学療法士による骨盤底リハビリも有効です。筋トレ指導や電気刺激、バイオフィードバック等で骨盤底筋の機能回復を図ります。欧米では産後に全員が理学療法を受ける国もあるほど推奨されるアプローチです。
ご自身の症状が軽度か重度か判断がつかない場合もあると思います。まずは産婦人科を受診し、専門医にご相談いただくことをおすすめします。適切な検査・診察によって骨盤底の状態を評価し、最適な治療法の提案を受けられます。
まとめ:腟ならは改善できます。恥ずかしがらず専門家に相談を
腟ならは女性にとってデリケートなお悩みですが、その背景には出産や加齢に伴う体の変化があり、誰にでも起こり得る現象です。決して恥ずかしがる必要はありません。むしろ腟ならは骨盤底の健康状態を知らせるサインとも言えます。頻繁に起こるようなら放置せず、早めのケアで腟のゆるみを対処しておきましょう。
幸い、骨盤底筋トレーニングやインティマレーザー治療など有効な改善策が多数存在し、多くの女性がそれらによって腟ならを克服しています。軽い症状であれば自宅でのセルフケアで十分改善が期待できますし、産後間もない場合は時間の経過とともに自然に治まるケースもあります。一方で、長引く場合やご自身での対策に限界を感じる場合は、専門のクリニックで適切な治療を受けることで確実な効果と安心感を得られるでしょう。
当院「レディースクリニックなみなみ」では、腟ならの原因である腟のゆるみや尿もれ等の女性特有のお悩みに対し、産婦人科専門医が最新の知見に基づいた治療を提供しております。プライバシーに配慮した空間でカウンセリングから施術まで女性医師が一貫対応いたしますので、デリケートなお悩みも安心してご相談ください。腟ならに悩む方が一日でも早く自信を取り戻せるよう、スタッフ一同サポートいたします。
腟ならは適切に対処すれば必ず改善できます。恥ずかしさや不安を一人で抱え込まず、ぜひ専門家に頼ってくださいね。自分に合った方法で腟ならを乗り越え、快適で前向きな毎日を送りましょう。ご相談お待ちしております。
レディースクリニックなみなみのインティマレーザーを予約する腟ならに関するよくある質問
「腟なら」は病気ですか?
いいえ、腟なら(腟から抜ける空気の音)は病気ではありません。腟内に入り込んだ空気が体位変換や運動などで押し出される際に起こる現象で、匂いもなく無害です。ただし頻度が増えて気になる場合は、腟のゆるみ(腟弛緩)のサインかもしれませんので専門医に相談しましょう。
腟ならが起こりやすいのはどんな場面ですか?
主に以下のようなシーンで発生しやすいです。
- ヨガの逆さまポーズ(ダウンドッグなど)
- 長時間座った後の立ち上がり
- 性交時(ピストン運動のタイミング)
動きや姿勢の変化で腟内の空気が抜けることで「プッ」という音が鳴ります。
自宅でできる腟のゆるみ対策はありますか?
はい。最も効果的なのは骨盤底筋トレーニング(ケーゲル体操)です。
- 仰向けに寝て膝を軽く立てる
- 膣と肛門をキュッと締め、5~10秒キープ
- ゆっくり緩める
これを1日1~2セット、10回ずつ行い、継続することで筋力強化・締まり感の改善が期待できます。
インティマレーザー治療とは何ですか?
インティマレーザーは、メスを使わずに腟内粘膜にEr:YAGレーザーを照射してコラーゲン生成を促し、腟の引き締めと潤いアップを叶える最新治療です。痛みやダウンタイムがほとんどなく、1~3回の施術で高い改善効果が得られます。産婦人科専門医のもとで安全に受けられます。
治療を受けたらどれくらいで効果を実感できますか?
個人差はありますが、多くの方は初回照射直後から「締まりを感じる」「潤いが増した」と実感されます。より持続的な効果を得るためには3回程度(1~3ヶ月間隔)の照射がおすすめで、1~2年ほど効果が持続します。症状やライフスタイルに合わせたプランをご提案しますので、まずはカウンセリングへお越しください。
当院の「インティマレーザー」のページもぜひご覧ください。👇️
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東大産婦人科に入局後、長野県立こども病院、虎の門病院、関東労災病院、東京警察病院、東京都立豊島病院、東大病院など複数の病院勤務を経てレディースクリニックなみなみ院長に就任。
資格
- 医学博士
- 日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
- FMF認定超音波医
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腟ならに悩んでいるのはあなただけではありません。恥ずかしさから誰にも相談できず不安になるかもしれませんが、適切な対策で改善可能です。この記事では腟ならの原因や対処法について詳しく解説します。骨盤底筋ケアの方法からインティマレーザー治療まで紹介しますので、ご自身の症状に合わせた解決策を見つけ、安心して日常を過ごせるように役立ててください。