レディースクリニック なみなみ

ラクトバチルスとは?妊娠出産への影響・働きや増やす方法を解説

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クリニックなみなみ 院長 叶谷愛弓

執筆者兼監修者プロフィール

レディースクリニックなみなみ
院長 叶谷愛弓

東大産婦人科に入局後、長野県立こども病院、虎の門病院、関東労災病院、東京警察病院、東京都立豊島病院、東大病院など複数の病院勤務を経てレディースクリニックなみなみ院長に就任。

資格

  • 医学博士
  • 日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
  • FMF認定超音波医
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「妊活中だけど、なかなか思うようにいかない…」
「妊娠しやすい体づくりって具体的に何をすればいいの?」

そうお悩みの方も多いのではないでしょうか。実は、妊娠しやすい体づくりにおいて、「ラクトバチルス」という善玉菌が重要な役割を果たしていることをご存知ですか?

ラクトバチルスは、腟内、子宮内環境を整え、免疫力を高める効果があり、妊娠の確率を高めたり、流産の確率を低くしたりする可能性が示唆されています。この記事では、レディースクリニックなみなみ院長叶谷先生が、ラクトバチルスとは何か、妊娠・出産への影響、働きや増やす方法、摂取時の注意点まで分かりやすく解説します。具体的な方法を知ることで、妊娠しやすい体づくりを今日から始めましょう。

目次

ラクトバチルスとは?

「ラクトバチルス」とは、乳酸菌の一種であり、ヒトの腸内や腟内、口腔内などに生息する善玉菌です。乳酸を産生する性質を持ち、様々な健康効果が期待されています。特に近年では、妊娠・出産への関与が注目されており、妊活中の女性にとって重要な存在として認識されつつあります。

ラクトバチルス菌の種類と特徴

ラクトバチルスは、実に70種類以上もの多様な菌が存在します。 それぞれが持つ特性や効果は異なり、生息場所によっても種類が異なります。例えば、腟内ではラクトバチルス・クリスパタスラクトバチルス・ラムノサスなどが優勢に存在し、腸内ではラクトバチルス・アシドフィルスラクトバチルス・カゼイなどが多く見られます。

代表的なラクトバチルス菌と、その特徴を簡単にまとめた表をご覧ください。

菌種名主な生息場所特徴・効果
ラクトバチルス・クリスパタス腟内腟内環境の維持、感染症予防
ラクトバチルス・ラムノサス腟内、腸内免疫力向上、腸内環境改善
ラクトバチルス・アシドフィルス腸内腸内環境改善、消化促進
ラクトバチルス・カゼイ腸内免疫力向上、感染症予防
ラクトバチルス・フィリピンシス腸内免疫力向上、アレルギー症状緩和、便秘改善

※上記は代表的な例であり、全てのラクトバチルス菌を網羅したものではありません。

善玉菌としての役割

ラクトバチルス菌は、腸内環境や腟内環境を良好に保つ上で重要な役割を果たす「善玉菌」として知られています。 具体的には、以下の様な働きがあります。

  • 有害菌の増殖抑制: ラクトバチルス菌は、酸性物質を産生することで、腸内や腟内に存在する有害菌の増殖を抑える働きがあります。
  • 免疫機能の向上: ラクトバチルス菌は、免疫細胞を活性化させ、免疫力を高める効果があるとされています。
  • 腸内環境の改善: 腸内細菌叢のバランスを整え、便秘の改善や消化促進に役立ちます。
  • ビタミン産生: 一部のラクトバチルス菌は、ビタミンKやビタミンB群などのビタミンを産生します。

これらの働きを通して、ラクトバチルス菌は私たちの健康維持に大きく貢献しているのです。

腟内・子宮内環境を整える効果

ラクトバチルスは、腟内の善玉菌として知られています。腟内は、様々な菌が共存する複雑な環境ですが、ラクトバチルスが優勢な状態が保たれていると、健康的な腟内環境が維持されます。 ラクトバチルスは乳酸を産生することで、腟内を弱酸性(pHを4.0〜4.5程度)に保ちます。この弱酸性の環境は、悪玉菌の繁殖を抑える働きがあり、腟内感染症のリスクを軽減する効果が期待できます。 腟内環境の悪化は、妊娠しにくい体質につながる可能性があるため、ラクトバチルスを増やすことで、妊娠しやすい環境づくりに繋がると考えられます。

ラクトバチルス優勢のメリット妊活への影響
腟内を弱酸性に保つ悪玉菌の繁殖抑制、感染症リスク軽減、妊娠しやすい環境の維持
病原菌の繁殖を抑制細菌性腟症などの予防、早産リスクの低減
健康的な腟内フローラを維持着床しやすい環境の維持、妊娠率向上

子宮内のラクトバチルスの割合が高いと妊娠にどんな影響がある?

子宮内環境に存在する善玉菌であるラクトバチルス。その割合が高いと、妊娠に様々な良い影響があることが近年の研究で明らかになってきています。 具体的には、以下の3点に注目しましょう。

腟は子宮頸部を介して子宮とつながっています。腟内の微生物環境が乱れると、病原菌が子宮頸管を通じて子宮内に侵入する可能性が高まります。また、子宮内膜炎や骨盤内感染症(PID)の多くは、腟内環境が悪化して病原菌が子宮内に到達することで発症します。腟内の環境と子宮内の環境は密接に関連しているので、妊娠にも腟内環境が影響してくるのです。

①:妊娠の確率を上げる

多くの研究で、子宮内にラクトバチルス菌が豊富に存在する女性は、妊娠しやすいという結果(A. Moreno, M. Franasiak, et al.)が出ています。ラクトバチルスは子宮内フローラ(子宮内の細菌叢)のバランスを保ち、着床に最適な環境を作るのに役立つと考えられています。 つまり、ラクトバチルスが多いということは、受精卵が着床しやすく、妊娠に至る確率が高まる可能性があるということです。

②:流産・早産の確率を下げる

ラクトバチルスが豊富に存在する子宮内環境は、妊娠の継続自体にも貢献する可能性があります。 妊娠初期は特にデリケートな時期であり、様々な要因で流産が起こるリスクがあります。また、妊娠のいずれの時期も早産のリスクもあります。しかし、ラクトバチルスは、有害菌の増殖を抑え、炎症を抑制する働きを持つため、妊娠継続率の向上、安定化に繋がると考えられています。 具体的には、早産の原因の一つとして考えられているウレアプラズマという細菌がラクトバチルスなどの良質な細菌が少ないと増殖しやすいことがわかっています(▶参考)。

③:細菌性腟症の予防効果が期待できる

上記の流産早産の確率を下げる部分と似ていますが、ラクトバチルスは腟内環境のpHバランスを調整し(pH4.5以下)、悪玉菌の増殖を抑える働きがあります。その結果、細菌性腟症が起きにくくなります。細菌性腟症は早産のリスクを高めることが知られており、腟内のラクトバチルスが減少すると、このリスクが高まる可能性があります。 ラクトバチルスを増やすことで、細菌性腟症の予防に繋がり、結果として早産のリスクを軽減する効果が期待できるのです。

これらから、妊活中の方にとって、子宮内にラクトバチルスを豊富に保つことは、妊娠率の向上、流産リスクの低減、そして早産予防に繋がる可能性があることが分かります。

細菌性腟症が早産に関連していることから、無症状細菌性腟症の妊婦さんを対象に抗菌薬を投与することについてシステマティックレビューがなされ、妊娠20週未満に治療することで早産を減らせる可能性が示唆されています。妊娠中でも治療はできますが、できれば細菌性腟症になりにくくしておくことが大事です。

腟内のラクトバチルスが減ってしまう原因は?

ラクトバチルスが少ない、もしくは全くない原因はいくつか考えられます。代表的なものとしては、以下のものが挙げられます。

原因詳細
抗生物質の乱用多くの抗生物質は、善玉菌であるラクトバチルスも殺してしまうため、服用後にはラクトバチルスが減少することがあります。
食生活の乱れ偏った食生活や、加工食品の過剰摂取は、腸内環境の悪化につながり、ラクトバチルスが減少する可能性があります。
ストレス強いストレスは、腸内環境に悪影響を与え、ラクトバチルスを減少させる可能性があります。
加齢・更年期年齢を重ねるにつれて、腟内環境は変化し、ラクトバチルスが定着しにくくなり減少することがあります。

抗生物質の一時的な使用、加齢などはなかなか避けることができないこともありますが生活習慣も腟内環境には影響します。
妊娠を考えたとき、インナーケアの一環として腟内・子宮内フローラを考えることが非常に大切です。

ラクトバチルスを増やす方法

ラクトバチルスを増やす方法はいくつかあります。ここでは、食事やサプリメント、そして医療的なアプローチまで、幅広くご紹介します。

ラクトバチルスを増やすための考え方は大きくわけて2通りあるとことを理解するとわかりやすいです。
一つは、①ラクトバチルスそのもの(プロバイオティクス)を体内に何かしらの方法で取り込むことでもう一つは②ラクトバチルスのえさになる物質(プレバイオティクス)を取り込むことです。それぞれいろいろな方法がありますよ。

ラクトフェリンを摂取する(プレバイオティクスの摂取)

ラクトフェリンは、母乳に含まれるタンパク質で、ラクトバチルスなどの善玉菌の増殖を促進する効果が期待されています。ラクトフェリンを摂取することで、腸内環境を整え、ラクトバチルスの増殖をサポートできます。サプリメントや、ラクトフェリン配合のヨーグルトなどを利用して摂取することができます。プレバイオティクスを摂取する方法です。

摂取方法メリットデメリット
サプリメント手軽に摂取できる、高濃度で摂取できる費用がかかる、体質に合わない可能性がある
ラクトフェリン配合の食品(ヨーグルトなど)手軽に摂取できる、他の栄養素も摂取できるラクトフェリンの含有量が低い場合がある

経口での摂取は
・含有量が少ない
・腸まで効率良く届かない
の2点から、そこまで良い方法ではないとされています。
むやみに成分量だけでは実際に有効なのかが測れないのです。腟のラクトバチルスに届けるには少なくとも腸まではしっかり届けられないとほぼ意味がないのです。「腸溶性コーティング」というコーティングがされてることが大切です。
経口で接種した場合に、胃酸で有効成分がすべて消化されてしまうと意味がないため、腸まで届くように特殊なコーティングをする必要があります。

ヨーグルトや漬物などの発酵食品には、ラクトバチルスが含まれています。これらの食品を摂取することで、腸内環境を整え、ラクトバチルスの増殖を促すことができます。ただし、胃酸によって多くのラクトバチルスが死滅してしまうため、直接腟や子宮内に取り込むことは難しいとされています。

ラクトバチルスを増やすために効果的な食べ物は?

1. ヨーグルト- 特に「生きた菌」が含まれているものを選ぶと良いです。

2. ケフィア – ヨーグルトよりも多種類の有益な微生物を含んでいます。

3. 漬物 – 特にきゅうりの漬物やキャベツのザワークラウトなど、発酵させたものが良いです。

4. 味噌 – 発酵食品であり、ラクトバチルスを含む場合があります。

5. 納豆 – 大豆を発酵させた食品で、腸内環境を整える効果があります。

6. チーズ – 特に生乳を使ったチーズは、良いプロバイオティクスの供給源です。

7. コンブチャ – 発酵したお茶で、乳酸菌を含む場合があります。

これらの食品を日常的に摂取することで、腸内のラクトバチルスを増やす助けとなります。バランスの取れた食事と共に摂取することが推奨されます。

乳酸菌を摂取する(プロバイオティクス)

ロイテリ、ラムノサスといった腟内の善玉ラクトバチルスを含有したサプリメントを直接内服する方法です。
様々な会社からサプリメントが販売されています。ココラクトプロバイオティクスIIIなどが該当します。
サプリメントは食品の範疇なので効果効能を謳うことはできませんが、中にはしっかりとエビデンスを構築されているものもあります。

乳酸菌を腟内に挿入する(プロバイオティクス)

不妊治療専門のクリニックでは、食品として販売されているプロバイオティクスを腟内に直接いれることを推奨している場合もあります。INVAGや、ラクトフローラフォルテなどがこれに該当します。これらはあくまで医師の判断で未承認の使用方法で腟剤として使用しているものなので、個人の判断で行うのはおすすめしません。
プロバイオティクスの中にも適しているもの、適していないものがあるので産婦人科の判断の元で行うようにしてください。

プロバイオティクス、プレバイオティクスと腟内、子宮内フローラの関係はまさに現在進行系で様々な研究が行われています。
レディースクリニックなみなみでもエビデンスを作る取り組みをしています。
市販でも販売されているサプリメントもありますが、一度専門家に相談の上正しい方法で内服することをおすすめします。

ラクトバチルス(プロバイオティクス)摂取時の注意点は?

過剰摂取のリスク

ラクトバチルスは善玉菌として体に良い影響を与える一方で、過剰摂取によるリスクも考慮する必要があります。 過剰摂取によって、お腹の張りや下痢などの消化器系の不調が現れる可能性があります。 これは、腸内環境のバランスが一時的に崩れることによって引き起こされる可能性があります。 摂取量には注意し、必要以上に摂取しないようにしましょう。特にサプリメントなどで摂取する場合は、推奨されている摂取量を守ることが大切です。

アレルギーについて

ラクトバチルスを含む食品やサプリメントに対して、アレルギー反応を起こす可能性があります。 ラクトバチルス自体へのアレルギーは稀ですが、他の成分との組み合わせや、個人の体質によってはアレルギー症状(じんましん、かゆみ、呼吸困難など)が現れる可能性があります。 初めて摂取する場合は、少量から始め、様子を見ながら摂取量を増やすことが重要です。 アレルギー症状が出た場合は、すぐに摂取を中止し、医師に相談しましょう。

症状対処法
じんましん、かゆみ摂取を中止し、冷湿布などで症状を緩和。医師に相談。
呼吸困難すぐに救急車を呼び、医療機関を受診。
消化器系の不調(下痢、腹痛など)摂取量を減らす、または摂取を中止。症状が続く場合は医師に相談。

医師に相談すべきケース

妊娠中や授乳中の方、基礎疾患のある方、現在薬を服用中の方などは、ラクトバチルスを摂取する前に必ず医師に相談することをお勧めします。 特に、抗生物質などの薬を服用している場合は、ラクトバチルスの効果が減弱したり、薬の効き目に影響を与える可能性があります。 医師の指示に従って、安全に摂取できる方法を検討しましょう。 また、妊娠を希望されている方は、妊活中のサプリメント摂取について、医師に相談することで、より効果的な妊活を進めることができるでしょう。

以下のような場合は、特に医師への相談が重要です。

  • 妊娠を希望している、または妊娠中である
  • 授乳中である
  • 何らかの疾患を抱えている
  • 現在薬を服用している
  • アレルギー症状が出た
  • 摂取後、体に異常を感じた

自己判断で摂取せず、専門家の意見を聞くことで、安全で効果的なラクトバチルス摂取を実現しましょう。

ラクトバチルスに関するQ&A

ラクトバチルスが少ない(全くない)原因は?

ラクトバチルス菌が減少または消失する原因には、抗生物質の使用、ホルモンバランスの乱れ、腟内pHの変化、感染症、食生活の偏り、免疫力の低下、加齢、ライフスタイルなどが挙げられます。特に抗生物質やホルモンの減少は腟内フローラに直接影響を与えます。対策として、発酵食品やプロバイオティクスの摂取、過剰な洗浄の回避、ストレス管理、適切な医療の利用が重要です。これらを意識し、腟内環境を健康に保つことが感染症予防や女性の健康維持に繋がります。

ラクトバチルスを増やすために市販のサプリは有効?

ラクトバチルスを増やすために、市販のサプリメントが有効な場合もあります。しかし、サプリメントを選ぶ際には、以下の点に注意が必要です。

菌株の種類:ラクトバチルスには多くの種類があり、それぞれ効果が異なります。目的や体質に合った菌株を選ぶことが重要です。含有量:効果を実感するためには、適切な含有量が必要です。製品の成分表示をよく確認しましょう。安全性:信頼できるメーカーから製造された、安全性の高い製品を選びましょう。価格:価格だけで判断せず、品質や安全性も考慮しましょう。

サプリメントはあくまで補助的な手段であり、食生活の改善やストレスの軽減といった生活習慣の見直しと併用することで、より効果的です。また、サプリメントの摂取前に医師に相談することをお勧めします。

ラクトバチルス菌を含むヨーグルトは妊活に有効?

ラクトバチルス菌を含むヨーグルトは、妊活に有効な可能性があります。ヨーグルトに含まれるラクトバチルスは、腸内環境を整え、免疫力を高める効果が期待できます。しかし、すべてのヨーグルトが妊活に効果があるわけではありません。ラクトバチルス菌の種類や含有量、その他の成分なども考慮する必要があります。また、ヨーグルトだけでは十分なラクトバチルスを摂取できない場合もありますので、他の方法と併用することも検討しましょう。

効果を実感できるまでの期間は?

ラクトバチルス摂取による効果を実感するまでの期間は、個人差が大きく、摂取方法や量、体質などによって異なります。数週間で効果を実感する人もいれば、数ヶ月かかる人もいます。また、ラクトバチルス単体ではなく、他の乳酸菌との相乗効果も期待できるため、ビフィズス菌など他の菌との併用も検討してみましょう。 効果を実感できない場合でも、すぐに諦めずに継続することが大切です。効果がない場合は、摂取方法を見直したり、医師に相談したりすることをお勧めします。

妊娠を考えたらラクトバチルスはいつから摂取するのが良い?

いつからラクトバチルスを摂取するのが良いかは、目的によって異なります。妊娠を希望する場合は、妊活開始と同時に摂取するのが理想的です。腟内環境を整え、免疫力を高めることで、妊娠しやすい体づくりをサポートできます。 一方、健康維持を目的とする場合は、年齢や健康状態に関わらず、いつでも摂取を始めることができます。ただし、妊娠中や授乳中の方は、摂取前に医師に相談することをお勧めします。

まとめ:ラクトバチルスなど妊活についてのご相談はレディースクリニックなみなみまで

今回は、妊娠・出産に大きく関わる善玉菌「ラクトバチルス」について、その種類、働き、増やし方、そして妊活への影響まで詳しく解説しました。

腟内環境を整え、免疫力アップ、便秘解消など、ラクトバチルスが妊活に役立つ理由はたくさんあります。 ラクトバチルスを意識的に増やすことで、妊娠の確率を高め、流産リスクを下げ、早産のリスクが高い細菌性腟症の予防にも繋がる可能性があることをご理解いただけたでしょうか?

ヨーグルトなどの食事やサプリメントの摂取、生活習慣の見直しなど、ラクトバチルスを増やす方法は様々です。 しかし、過剰摂取やアレルギーなど、注意点もございますので、ご自身の状況に合わせて、適切な方法を選んで実践することが大切です。

妊活は、心身ともに負担がかかるものです。何か不安な点や疑問点があれば、一人で抱え込まず、専門家にご相談ください。

妊活について詳しく相談したい方は、下記リンクからレディースクリニックなみなみにご相談ください。

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東大産婦人科に入局後、長野県立こども病院、虎の門病院、関東労災病院、東京警察病院、東京都立豊島病院、東大病院など複数の病院勤務を経てレディースクリニックなみなみ院長に就任。

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