心配な性感染症をセットで検査。陽性だった場合は、パートナーへの処方も可能です。
STD(性感染症)検査とは
性感染症とは性交渉でうつる感染症のことを言います。性感染症の中には感染しても症状が出にくいものもあるため、気づかないうちに不妊になっていたり、感染後にそのまま放置しておくと命の危険に至るような感染症もあります。また、知らぬうちにパートナーにうつしてしまうことがあります。そのため、無症状であってもパートナーが変わった時など節目で検査をしておくと安心です。
性病チェックに適している方は以下のような方です
- 無症状だけど、性病が心配な方
- パートナーが変わった場合
- 結婚前のチェックとして
- 職場や家族に病院(産婦人科)受診を知られたくない場合(保険を使うと医療費通知書が届きます)
当院では、自費診療のドックとして性感染症をセットで検査することができます。
STD(性感染症)の検査
¥22,000 | ¥26,400 | ¥33,000 | ||
検査項目 | 単体価格 | basicコース | standardコース | plus コース |
クラミジア(経腟) | 4400円 | ⚫︎ | ⚫︎ | ⚫︎ |
淋菌(経腟) | 4400円 | ⚫︎ | ⚫︎ | ⚫︎ |
梅毒 | 3300円 | ⚫︎ | ⚫︎ | ⚫︎ |
HIV | 3300円 | ⚫︎ | ⚫︎ | ⚫︎ |
トリコモナス | 4400円 | ⚫︎ | ⚫︎ | ⚫︎ |
マイコプラズマジェニタリウム | 4400円 | ⚫︎ | ⚫︎ | ⚫︎ |
B型肝炎 | 3300円 | ⚫︎ | ⚫︎ | |
C型肝炎 | 3300円 | ⚫︎ | ⚫︎ | |
クラミジア(オーラル) | 4400円 | ⚫︎ | ||
淋菌(オーラル) | 4400円 | ⚫︎ |
※税込み価格です。 ※詳細については性感染症のページをご参照ください。
検査後の流れ
結果について
結果は来院もしくはオンラインで説明を聞くことができます
↓
治療が必要な場合
来院またはオンライン診療で治療が可能ですので予約を取得ください。
※疾患によっては来院して貰う必要があります(点滴治療が必要なため)
※より専門的で高度な治療が必要な場合は、近隣の感染症を専門としているクリニックをご紹介いたします。
よくあるご質問
希望の項目だけ受けることはできますか?
可能です。料金は表の通りになります。
ただし、性感染症は複数疾患感染することがあるため、セットで受けていただいた方がより安心できる場合もあります。
パートナーも検査できますか?
検査された女性が陽性であった場合、来院いただければ、パートナー男性への処方は行えます。
咽頭クラミジアや淋菌は何か症状がでますか?
喉の痛み、違和感を訴える方がいらっしゃいます。耳鼻科を受診し、咽頭炎に対して処方される場合もあります。
自分で調べるキットの取り扱いはないですか?
現時点ではご用意ありませんが、いずれ取り扱うかもしれません。
特に最近は梅毒が流行しており、直近10年で40倍にも増えています。妊娠中の梅毒はお腹の赤ちゃんにも影響します。梅毒自体も放置しておくと死に至る感染症でもあります。梅毒のごく初期は症状が出にくく、症状が出たとしても今まであまり梅毒を見慣れてこなかった医師が多く、見逃すこともあります。気になる方は検査を受けることをお勧めします。