ボンジェスタは、海外でつわり(妊娠中の吐き気・嘔吐)に使われている飲み薬です。日本では未承認のため、当院では医師の診察のうえ自費診療で処方しています。スマートフォンでのオンライン診療に対応し、お薬はご自宅にお届けします。
当院では2025年2月からボンジェスタを取り扱っており、2026年1月〜8月の処方は約600件です(オンライン処方を含む)。妊婦健診と同じクリニックで、つわりのご相談からお薬の処方まで続けて受けられます。
ボンジェスタとは
ボンジェスタ(Bonjesta)は、ドキシラミンコハク酸塩(抗ヒスタミン薬)とピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)を組み合わせた飲み薬です。米国ではつわり(妊娠悪阻を含む妊娠中の吐き気・嘔吐)の治療薬として FDA(米国食品医薬品局)に承認されています。
食事や生活の工夫だけではつらさが続く方に、医師が症状・妊娠週数・ほかに飲んでいるお薬を確認したうえで、使えるかどうかを判断します。効き目や副作用の出方には個人差があります。
こんな方がご相談されています
- 吐き気で仕事や家事、上のお子さんのお世話がつらい
- つわりで外出がつらく、通院の負担を減らしたい
- 前回の妊娠でつわりが重く、今回は早めに相談しておきたい
水分がほとんど取れない、体重が大きく減っている、尿が少ない・立ちくらみがするなどの症状がある場合は、妊娠悪阻(重いつわり)の可能性があります。オンライン診療ではなく、来院での診察をご案内します。症状の目安はつわり(悪阻)外来のページもご覧ください。
ボンジェスタの料金
自費診療です(保険は使えません)。下記はお支払いの総額(薬剤費+送料550円・税込)です。
| プラン | お支払い総額(税込) | 内訳 |
|---|---|---|
| 7錠 | 22,330円 | 薬剤費21,780円+送料550円 |
| 14錠 | 43,230円 | 薬剤費42,680円+送料550円 |
| 28錠 | 82,830円 | 薬剤費82,280円+送料550円 |
| 56錠 | 159,830円 | 薬剤費159,280円+送料550円 |
診察料: 処方した場合は無料です。診察の結果、処方しなかった場合は3,300円(税込)をいただきます。
オンライン処方の流れ
1. LINEで予約・事前問診
LINEのカレンダーからご希望の日時を選び、事前問診にお答えください。予約は最短で当日1時間後から取れます。
2. 医師の診察(ビデオ・電話)
予約時間になりましたらクリニックからご連絡します。症状、妊娠週数、ほかに飲んでいるお薬などをうかがい、処方できるかを医師が判断します。
3. お薬のお届け
処方となった場合は、最短で翌日にお届けします。中身が分からない梱包でお送りします。
\ オンライン診療のご予約 / 公式LINEから24時間受付中!副作用と飲むときの注意
主な副作用として、眠気、めまい、口の渇き、便秘などが報告されています。服用中は車の運転や危険を伴う機械の操作を避けてください。ほかの抗ヒスタミン薬、睡眠薬、咳止め、アルコールと一緒にとると眠気が強くなることがあります。いま飲んでいるお薬やサプリメントは、診察のときにすべてお知らせください。
海外の臨床試験や使用経験で、胎児への影響について大きな問題は報告されていません。ただし、すべての方に影響がないことを保証するものではありません。気になることは診察でご相談ください。
未承認医薬品であることについて
- 未承認医薬品等であること: ボンジェスタは、日本の医薬品医療機器等法上の承認を受けていない医薬品です。
- 入手経路: 当院の医師の判断により、海外から個人輸入しています。
- 国内の承認医薬品の有無: 同じ成分・性能を持つ国内承認医薬品はありません(2026年10月時点)。
- 諸外国における安全性等の情報: 米国 FDA(食品医薬品局)で、妊娠中の吐き気・嘔吐の治療薬として承認されています。
- 医薬品副作用被害救済制度: 未承認医薬品のため、万一重い副作用が起きた場合でも、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外です。
- 主なリスク・副作用: 眠気、めまい、口の渇き、便秘など(上記「副作用と飲むときの注意」をご覧ください)。
よくあるご質問
ボンジェスタの値段はいくらですか?
7錠22,330円、14錠43,230円、28錠82,830円、56錠159,830円です(薬剤費+送料550円・税込の総額)。処方した場合の診察料は無料です。
ボンジェスタに保険は使えますか?
日本では未承認の医薬品のため、保険は使えません。自費診療となります。
ボンジェスタは薬局で買えますか?
日本では未承認の医薬品のため、薬局では購入できません。当院では医師の診察のうえで処方しています。
ボンジェスタは妊娠のどの時期から使えますか?
つわりの症状がある妊娠初期からご相談いただけます。使えるかどうかと飲む期間は、妊娠週数と症状をうかがって医師が判断します。
ボンジェスタにはどんな副作用がありますか?
主な副作用は眠気、めまい、口の渇き、便秘などです。服用中は車の運転や危険を伴う機械の操作を避けてください。
ほかの吐き気止め(プリンペランなど)と一緒に飲めますか?
組み合わせによっては眠気などが強く出ることがあります。いま飲んでいるお薬は診察のときにすべてお知らせください。併用してよいかは医師が判断します。
なぜ日本では承認されていないのですか?
日本では、この成分の組み合わせでつわりの治療薬として承認申請・承認を受けた製品がまだないためです。国内で承認された場合は、このページの説明を更新します。
来院して処方してもらうこともできますか?
来院での診察でもご相談いただけます。つわりが重く水分が取れないなど、診察が必要な症状がある場合は来院をおすすめします。