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性交頻度と​妊孕性

オレンジとベージュの椅子が並ぶ待合

排卵日に​一撃必殺の​性交が​良いのか?
前回排卵に​対して​2日前の​タイミングの​妊娠率が​高い​ことを​お話しました。
今​回は​性交頻度に​ついてです。
2013年、​アメリカの​生殖医学会である​ASRM​(American Society for Reproductive Medicine)の​ committee opinionに​引用された​研究では

221例の​不妊症疑いの​症例に​対しての​検討で
性交頻度と​周期あたりの​妊娠率の​関係を​検討した​ところ
月経終了後から​排卵翌日まで​連日性交した​場合→37%
1日​おきで​性交した​場合→33%、
1週間に​1回のみの​場合→15% 
Wilcox AJ.et al.New Engl J Med,1995

と​報告しています。
月経終了後から​排卵日まで​連日性交とる​ことを​指示すのは​実際無理が​あります。​しかし​排卵日狙いの​一撃必殺の​タイミングは​あまり​効果的ではない​可能性も​あります。​(無いよりは​良いですが​…)
報告の​中でも​連日の​性交は​若干の​有益性は​あるが、​強く​推奨する​ことは​患者の​ストレスに​なり得るとも​述べられています。
また​あまり​日にちを​指定しすぎるのも、​ご主人の​ストレスと​なりEDの​原因ともなり得るので​注意が​必要です。
タイミング療法では​通院の​なかで​頸管粘液、​超音波検査で​排卵を​予測して​排卵検査キットも​併用しながら​排卵2~3日まえから​1回も​しくは​2回くらいの​チャンスが​取れればと​良いと​説明しています。

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